「フィジカルモンスター」といわれるほど驚異的な身体能力のウォルシュジュリアンさん。
2016年、陸上競技歴4年足らずでリオデジャネイロオリンピックに出場し、2021年は東京オリンピックへの出場も決定しています。
ウォルシュジュリアンさんは、ジャマイカと日本のハーフです。
日本人離れした筋肉も魅力で、かっこいいですよね。
今回は、そんなウォルシュジュリアンさんについて、こんなことを調べました!
- ウォルシュジュリアン(陸上)の身長体重などwikiプロフィールは?
- ウォルシュジュリアン(陸上)の出身高校は?
- ウォルシュジュリアン(陸上)の両親(父母) や兄弟は?
- ウォルシュジュリアン(陸上)のスパイクは?
あなたもぜひ、陸上競技や、ウォルシュジュリアンさんに注目してくださいね♪
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ウォルシュジュリアン(陸上)の身長体重などwikiプロフィールは?
オリンピック関係者の方々、そしてたくさんの応援やサポートしてくださった皆さんありがとうございました🙏🏾
来年こそは期待して待っててください🔥
写真: @aflosport pic.twitter.com/outQnEWMUO
— ウォルシュ ジュリアン (@jrumm1) August 27, 2021
- 名前:ウォルシュ・ジュリアン・ジャミイ(Julian Jrummi Walsh)
- 生年月日:1996年9月18日
- 年齢:24歳(2021年7月現在)
- 身長:175cm
- 体重:77kg
- 血液型:B型
- 出生地:ジャマイカ
- 出身地:東京都東村山市
- 所属:富士通
- 趣味:筋トレ
- 好きな食べ物:お母さんが作るトムヤムクン
- 嫌いな食べ物:ウニ
- 得意料理:オムレツ
- 悩み:手汗
ジャマイカ人の父と、日本人の母を持つウォルシュジュリアンさん。
小学生のころ、お父さんと同じジャマイカ出身のウサイン・ボルト選手に憧れて陸上に興味を持ちました。
本格的に競技を始めたのは、高校2年生のとき。400mを始めたのは、先生に勧められたことがきっかけです。
陸上を始めたころは100mを走っていましたが、なかなかタイムが出ませんでした。
嫌々始めた400mでしたが、走れば走るほどタイムが出て、そのまま400mに転向。
そこからは、驚異的なスピードで成長していきます。
ウォルシュジュリアンさんのトレーニング
仕上がった筋肉と、驚くべき身体能力のウォルシュジュリアンさん。
普段のトレーニングも、常人には真似出来なさそうです。
まことしやかな腹筋の鍛え方 pic.twitter.com/I2RELpzutL
— ウォルシュ ジュリアン (@jrumm1) May 26, 2020
足を引きつける動作を意識して、バク宙を5回することで、腹筋が鍛えられるという動画です。
筋トレとストレッチがいっぺんに出来そうなトレーニング pic.twitter.com/kvnfqxvTqC
— ウォルシュ ジュリアン (@jrumm1) May 25, 2020
飛んでいるときの姿勢も終始キレイなままで、ジャンプ力や柔軟性も、驚異的です。
ウォルシュジュリアンさんは、目に見える筋肉はもちろん、インナーマッスルもかなり鍛えられており、走るときにフォームが崩れません。
でもこのトレーニング…やってみよう!となりませんよね(笑)
ウォルシュジュリアンさんといえば、この実写版勇次郎を目にしたことはありませんか?
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勇次郎というのは、漫画「グラップラー刃牙」の登場人物、「範馬勇次郎」です。
圧倒的な強さで、水より酸素よりも闘いを優先するというキャラクターなのですが、写真のウォルシュジュリアンさんも、勇次郎とおなじく狂気的な匂いがしますよね…(笑)
ウォルシュジュリアンさんは、筋トレが趣味で、休みの日にも筋トレをしています。
トレーニングのあとに痛みが出ないと、成長した感じがしないため、筋肉痛も好きだそうです。ストイックですよね…。
ウォルシュジュリアンさんのように、キレイな筋肉がある男性には、どうしても惹かれてしまいます♪
それにしてもホントに、漫画みたいな筋肉ですね。めちゃくちゃかっこいいです!
ウォルシュジュリアンさんは彼女がいる?
明るくて、ひょうきん者のウォルシュジュリアンさん。
スタイルも良くかっこいいので、女性からの人気も高そうです。彼女がいてもおかしくないですよね!
しかし、ウォルシュジュリアンさんに彼女がいるという情報は、ありませんでした。
TwitterやInstagramには、彼女どころか、女性と写っている写真も見つかりません。
もしかすると、日本ではなくジャマイカに彼女がいるという可能性もありますが、ウォルシュジュリアンさんの性格だと、オープンにしてくれそうな気もします。
ウォルシュジュリアンさんと一緒にいられたら、毎日笑わせてくれそうですし、楽しい日々を過ごせそうですね!
一緒にトレーニングができるような女性なら、なお良いかもしれません♪
ウォルシュジュリアンさんは猫が好き
ウォルシュジュリアンさんは猫を飼っていて、溺愛しています。
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大学のころも、寮のそばにいた猫を可愛がっていました。
ウォルシュジュリアンさんが飼っている猫は、アビシニアンのオスで、名前は「ジャザイア(Jahziah)」くん。
ジャマイカで「JAH」は神という意味です。
また、お父さんがミュージシャンのため、音楽に関連する名前にしたかったウォルシュジュリアンさん。
「JAH」と「JAZZ」を、掛け合わせ、この名前に決めました。
どことなく、ウォルシュジュリアンさんに似ている気がします♪
ジャジャも、ウォルシュジュリアンさんに心を許しているのが伝わってきて、ほっこりしますよね。
ウォルシュジュリアン(陸上)の出身高校は?
ウォルシュジュリアンさんの出身校は、こちらです!
- 東村山市立野火止(のびどめ)小学校
- 東村山市立東村山第三中学校
- 東野高等学校
- 東洋大学
野火止小学校時代、ウサイン・ボルト選手に憧れて、陸上競技に興味をもちました。
小学校卒業後は、東村山第三中学校に入学。
陸上部に入ろうとしたのですが、入学式の日に部員不足で廃部となってしまい、断念。
仕方なくバスケットボール部に入りましたが、陸上をしたいという思いは消えませんでした。
中学校卒業後は、陸上部がある高校を選んで、東野高校に入ります。
しかし、当時東野高校には、陸上経験者の先生がおらず、なかなか身が入りませんでした。
高校2年生のとき、国体出場経験のある先生が赴任してきたことで、ようやく真剣に取り組むようになります。
はじめは100mを走っていましたが、思うようなタイムが出ず、伸び悩んでいたウォルシュジュリアンさん。
そんなとき、先生に400mを勧められ、400mに転向しました。
400mは、約45秒もの間を全力で走らなければいけません。
人間の無酸素運動は、40秒が限界。
動かなくなる筋肉を、極限まで動かし続ける必要があり、走り終わったら倒れ込んでしまいます。
そのうえ、400mを何秒で走れば速いのか知らない人も多く、注目されにくい400m。
ウォルシュジュリアンさんは、「400mはいつでも辞めたい」と話しています(笑)
今は400mでしか自分の力を出せませんが、いつかは100mで勝負したいと思っているようです♪
高校卒業後は、東洋大学に進学します。
高校時代の練習環境と似ている点と、同じ短距離部門の桐生祥秀さんの存在が大きく、東洋大学を選びました。
桐生祥秀さんとはとても仲が良く、良い練習パートナーだと話しています。
お互いにリスペクトしていて、とても仲良しな2人。直接対決企画も、楽しみですね!
身体能力の高さは昔からなのですが、ウォルシュジュリアンさんの場合、最初に飛ばしすぎて後半にバテてしまうことがよくありました。
アメリカのテキサス州にあるベイラー大学で合宿をして、外国人のコーチ初めて教わったことで、ますます力が出せるようになったとのこと。
テキサス合宿では、微妙なペースの上げ下げをできるようになる練習を行いました。
集中してスピードを上げていったり、体力を調節したりするためです。
最初はついていけなかった練習にも、徐々についていけるようになりました。
驚異的なスピードで成長し、2016年に日本陸上競技選手権400mで優勝。
競技歴4年足らずで、リオデジャネイロオリンピック日本代表に選出されます。
しかし、オリンピック会場の雰囲気に飲まれてしまい、緊張で思うように身体が動かず、予選敗退という結果に。
トップクラスの選手が揃っているオリンピックは、やはり普段の大会とは違っていました。
しかし、この経験をポジティブにとらえ、「メンタル面でも技術面でも、自分に足りないところを学び、次に活かしたい」と話しています。
リオオリンピックのあとも、まずは自己ベスト更新を目指し、練習に励んできました。
- 2018年 日本陸上競技選手権400m 優勝
- 2018年 アジア大会400m 5位/4×400mリレー 3位(1走)
- 2019年 日本陸上競技選手権400m 優勝
- 2021年 東京オリンピック日本代表内定
2021年は、怪我もありましたが、順調に回復しています。
ウォルシュジュリアンさんの自己ベストは、45.13秒。これは、日本歴代7位のタイムです。
もちろんウォルシュジュリアンさんは、44秒台を目指しています。彼なら、やってくれそうですよね。
東京オリンピックでは、リレーでの活躍も期待されています。
普段どおりに、400mを走りきってほしいですね!
ウォルシュジュリアン(陸上)の両親(父母) や兄弟は?
ウォルシュジュリアンさんは、お父さんがジャマイカ人、お母さんが日本人のハーフです。
父・エマニュエル ウォルシュ(Emanuel Walsh)さんは、レゲエ歌手兼ドラマーで、2021年現在はジャマイカで暮らしています。
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リオオリンピックのときも応援に駆けつけてくれていました♪
母・こずえさんは、日本で美容師をしています。
どんなときでも、ウォルシュジュリアンさんの意思を尊重して受け入れてくれ、「僕にとって1番の応援団」と話しています♪
ウォルシュジュリアンさんは、お母さんが作ってくれる「トムヤムクン」が大好物。料理上手なお母さんであることもうかがえます。
また、ウォルシュジュリアンさんにはお兄さんとお姉さんがいます。
東大陸上部に弟がいるという情報もあったのですが、真偽はわかりませんでした。
お兄さんについての情報はあまり公表されていませんが、ウォルシュジュリアンさんと同じく、身体能力が高いようです。
ウォルシュジュリアンさんがバク宙をし始めたのも、お兄さんがしているのを真似して練習したのがきっかけです。
バク宙は、布団の上で5回ほど練習したらできたとのこと。兄弟揃ってフィジカルおばけなのですね…。
4歳上の姉・ティファニーキャデラック(Tiffany Cadillac)さんは、シンガーやモデル、DJなどの活動をしながら、日本とジャマイカを行き来しています。
お姉さんは、美容師であるお母さんの影響で、美容に関心を持ち始めました。スタイルも良く、めちゃくちゃ美人ですよね!
お父さんとなぜ離れて暮らしているのか?と疑問に思い、調べてみたところ、そもそも、ジャマイカでは、「結婚」という概念があまり浸透していないようです。
しかし、お姉さんはジャマイカと日本を行き来して活動していますし、ウォルシュジュリアンさんも、ときどきジャマイカに帰ってお父さんに会っています!
住んでいる場所が離れていても、とても仲の良い家族で、強い絆を感じられました♪
ウォルシュジュリアン(陸上)のスパイクは?
ウォルシュジュリアンさんのスパイクは、ASICSの「METASPRINT」です。
METASPRINTで一番感じるのが高い推進力です。脚が後方に流れる時間すらないほど脚が前へ前へと回転する感覚を持ちました。
ピンがあるスパイクだとどうしても地面の接地から離れるところでの時間が長くなってしまうのですが、METASPRINTの場合、タイムロスが削減されて次の一歩が素早く出る印象です。 pic.twitter.com/FFZF6HaR8W
— ウォルシュ ジュリアン (@jrumm1) June 25, 2020
アシックスの独自技術によりスパイクピンをなくし、接地の際にピンが刺さってから抜けるまでの時間を短縮。
また、ピンが抜ける際のエネルギーロスを軽減し、効率的な力の伝達が可能な構造を実現。
(引用:ASICS公式ホームページ)
ウォルシュジュリアンさんの他にも、桐生祥秀さんや末續慎吾さんも、このスパイクを使っています。
スパイクピンを無くし、タイムロスを減らすように設計された「METASPPRINT」。
ウォルシュジュリアンさんと同じく、短距離走に取り組んでいるあなたは、ぜひ試してみてください!
まとめ
【陸上400m走 ウォルシュジュリアンさん】
- 身長175cm、体重77kgで驚異的な身体能力
- 2021年7月現在24歳で、陸上を始めたのは高校2年生のころ
- 競技歴4年足らずでリオオリンピック出場
- 出身校は、野火止小→東村山第三中→東野高→東洋大
- ジャマイカ人の父と、日本人の母とのハーフ
- 父はレゲエ歌手兼ドラマーで、母は美容師
- 兄もバク宙ができる身体能力の高さ
- 姉はシンガーやモデルなどをしており容姿端麗
- 弟が東大陸上部にいるとの情報があるが真偽不明
- スパイクはASICS「METASPRINT」
- Twitter:@jrumm1
- Instagram:@jrumm1
- youtube:Julian walsh
- Facebook:Julian Walsh
美しい筋肉と、驚異的な身体能力で、陸上競技以外でもファンを魅了している、ウォルシュジュリアンさん。
今後も、さまざまなメディアで取り上げられるような気がします。
個人的には、Youtubeの更新がとても楽しみです♪
あなたもぜひ、ウォルシュジュリアンさんを応援してくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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